2013年10月13日

10月15日(火)野菜表&自然栽培全国普及会・栃木勉強会

みなさん、こんばんは!

ハーモニック・トラスト お客様サポートの森山です。
いつも本当にありがとうございます。心から感謝しております。


先日、栃木県にて自然栽培全国普及会の勉強会が開催されました。

担当の瀧澤よりこの場を借りてご報告させていただきます。

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行ってまいりました!!自然栽培全国普及会・栃木勉強会、初開催です。

自然栽培全国普及会では自然栽培に取り組む農家・関心のある農家を中心に、集い研鑽する場を設けています。

自然に学び、自然を尊重し、自然に順応する自然栽培の理念・原理原則を確認するとともに、
生産・流通・消費の三位一体となって絆を強めつつ、自然栽培への理解を深めています。


今回はすでに栃木県で自然栽培に取り組んでいらっしゃる、ポノポノ自然農園の野矢健一氏の圃場見学や
普及会会長高橋博氏、関東ブロック副長磯貝香津夫の講義などが行われました。

※野矢さんは、今年ブルーベリーでもおなじみでしたよね。


総勢50人を超える参加があり、栃木でも確実に自然栽培に対する認知が広まり、関心が高まっていることを実感しました。


野矢さんの圃場では恒例の土壌診断、通称「穴掘り」が行われました。

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野矢さんのブルーベリー畑。この畑から大好評いただいたブルーベリーが収穫されました。

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もっと美味しいブルーベリーを。新しい苗が成長しています。


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穴掘り中の1枚。耕土をみるために、結構ふかく掘ります。


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高橋博さんの講義。自然栽培80年の歩みをベースにした内容は圧巻でした。



自然栽培では作物が健全に育つかそうでないかを左右する重要な要素の一つが土の状態にあると考えます。


理想の土の状態とは過去に投入した肥料、農薬、いわゆる「肥毒」が解消し、土が団粒化した状態「やわらかく、温かく、水持ち・水捌けの良い土」です。

圃場を深く掘ることによって、その土がどういう歴史を辿ってきて、現在どういう状態にあるか、より深く知ることができます。


火山灰土?黒土?作土(作物が根を張る部分)の深さは?過去にどんな作物を作っていたか?肥毒は残っているかなど、農家さん自身も意外と圃場を深く掘り下げたことがない場合があり、新たな事実が見えてくることも多くあります。

野矢さんの圃場はというと、周りの景観からもともとは山を切り開いた圃場である事が覗えました。掘ってみると土質は赤土で下のほうは粘土質のようでした。

そして深さ10p刻みで土の温度、硬度を計測していきます。

 「肥毒」は作土と真土の境目(作物が根を張る深さの土と、もともとの土の境目)に集まりやすいのですが、今回の圃場では温度はそれほど不自然に低い層はなく、10〜20cm位の硬度が上下と比べて若干固いという結果でした。

ただ、土質が違う箇所が不規則に散らばっており、過去に土を大きく動かした形跡がありました。

話によると、耕作の歴史は50年ほどですが、作物も場所によって生育状況に大きく差があるとのことでした。
回りの地形からもともとは山のようですが、過去に土地を造成した可能性が高く、圃場の土の状態が一定でないことが判明しました。
  
このように実際圃場を掘ってみることによってわかってくることがいくつもあります。
得られた情報をもとにこの後、どうやって土づくりに取り組むかの計画を立てていきます。


一見、上から見ただけでは同じに見える圃場でも、掘る箇所によって土の状態は違います。

さらに、さまざまな気候、風土、歴史などによっても土の形成に違いが出てくるのです。

そしてそれらの条件によって土づくりにかかる年月は、取り組み具合にもよりますが数年から数十年という単位で大きく変わってくるため長いスパンで計画を立てて取り組むことが必要になってきます。

今回の勉強会には多くの生産者さんが参加していましたが、他の生産者の圃場を実際に見たり、具体的な土づくりの方法など、自然栽培の取り組みについて意見を交わすことは、その後の自身の取り組みに活かせることが多くあります。

一人の取り組みでは、実際に作物を栽培して結果をみる回数に限りがありますが、みなで集まって一つの例を共有することにより、何倍も糧を得ることもできます。


自然栽培全国普及会の勉強会にはそのような意義もあります。


圃場と土の状態がどうなっているかを知ることの重要性、そして肥毒の解消と土の団粒化を目指すということを確認し、野矢さんの圃場をあとにしました。

株式会社 ナチュラル・ハーモニー 農産企画 瀧澤 憲治
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では明後日のお野菜たちをご紹介します。

●日水土セット
2013_1015_HMZ.pdf

●トラストセット
2013_1015_Trust.pdf

●ハーモニーセット
2013_1015_Harmony.pdf

●すくすく安心子育てセット
2013_1015_SUKU.pdf

●お米のみ(お野菜はトッピングのみ)
2013_1015_Rice.pdf

※出荷直前にお野菜の内容がかわり、実際のお届け内容と異なる場合があります。
 その際はご理解とご了承のほどお願いいたします。

○万願寺唐辛子について
名前はトウガラシと言っていますが辛味はなく、ピーマンのような食感と、さわやかな風味が特徴です。赤と緑の色があります。ピーマンのように炒め物などにご利用いただけ、丸ごと焼くのは勿論、さっと茹でて醤油とカツオ節でいただくのもオススメです。なお、黒い色が入っている場合がありますが、品質に問題なくお召し上がりいただけます。

○マコモダケについて
マコモダケはイネ科の水生植物マコモの若芽です。
ほんのり甘く、タケノコのようなコリコリの食感が特徴。緑色の皮をむいて、白い部分をお召し上がりください。炒め物や煮物、揚げ物などさまざまなお料理でお楽しみいただけます。尚、収穫時期の中盤をむかえると、マコモダケの繊維に黒いものが見られる場合がございます。これはマコモダケが生育上で膨らむための要素であり、食べても問題がありません。安心してお召しあがりください。

○棚原さんのキュウリについて
棚原さんのキュウリは、地に這って生長する伝統野菜です。日の当たり具合により皮の色づきにムラが出たり、大きく曲がったりしていますが、地這えキュウリならではのものです。栽培に面積が必要となるため、地這えキュウリを見かけることは少なくなりましたが、棚原さんは「美味しいからね」とこだわりで作り続けてくださっているキュウリです。

○ツルムラサキについて
独特のぬめりと香りを持つツルムラサキ。茹でておひたしや和え物にするほかにも、油との相性も良いので、天ぷらや炒め物としてもご利用くださいます。

○タマネギについて
本日お届けのタマネギですが、中が柔らかくなっている、もしくは空洞になっているものがいくつか見受けられました。十分に注意して選別を行っておりますが、外側からは判断が難しいため、案内の量目よりも多めにお届けしております。万が一食べられないものの割合が多い時には、お申しつけください。返金対応させていただきます。

○サツマイモの保管について
冷えから守るため、袋に入れて出荷しています。袋のまま保管すると、カビが生えやすいため、お受け取り後は袋から出し、新聞紙などでくるんで保管してください。

○放射能の自社検査について
専門の放射性物質の検査室を設けて、自社検査を行っています。
以下のホームページにてご確認ください。
http://www.naturalharmony.co.jp/trust/mission_zero/results.html
※ハーモニック・トラストHPのトップページからも簡単に移動することができます。


自然栽培では季節の移り変わりや天候など、自然のリズムに合わせることで
土や作物の本来の力を引き出しおいしい野菜を育てます。

一方で入荷などが一定でないことがあり、どうしても前日にならないとお届け内容が確定できません。
より良い宅配になれますよう生産者さんともども改善をしていきたいと考えています。


どうぞよろしくお願いいたします。


ハーモニック・トラスト お客様サポート 森山 晃吉
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〜 自然を知ることは不自然を見抜くこと 〜
ハーモニック・トラストHPはこちら!


posted by ナチュラル・ハーモニー at 12:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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